年齢と共にさがってくる、「眉下のたるみ」。
目の上がたるんでいるだけで、不機嫌な顔に見えたり、仏頂面に見えたり・・・良いことなし!
たるみのせいで奥二重になってる!なんてことも。
いつまでも悩むのはうんざり!そんな方におすすめするのが「眉下切開法」!
1時間ほどの施術で、たるみとサヨナラ出来る施術法です☆

たるみを取る「眉下切開法」とは?

加齢で出来たたるみを眉の下のラインで切開して、解消する施術法です。
通常のたるみ取りとは違い、眉下ぎりぎりを切開するので傷跡が目立ちにくいのが特徴。

主な施術方法

切開部分の上まぶたに麻酔を行います。
その後、余分な皮膚を皮下脂肪と共に切除し、縫合して終了です。
☆施術時間は約1時間です。

ダウンタイム

上まぶたが1~2週間腫れぼったくなりますので、自宅では出来る限り患部を冷やして下さい。
シャワー・洗顔は手術翌日から可能になりますが、約1週間後の抜糸まで長時間の入浴や激しいスポーツはNGで。
抜糸後は少し内出血や赤みが目立ちますが、メイクでカバー可能です。
1か月から3か月程すると、だいぶ傷あとが目立たなくなりますよ。

平均価格帯

約30万~40万円
※クリニックによって変わります。

眉下切開法の特性

傷あとや腫れが目立たない

眉の下をギリギリで切開するので傷あとや腫れが隠れやすく、切開したことが周りにバレにくいです。
「周囲にバレるのがイヤ!」という方も気兼ねなく施術を受けることが出来ますね。

目元がスッキリする

余分な脂肪がなくなるので視界が良くなったり、目が大きく見えたりするようになります。
また、見た目もスッキリするので実年齢よりも若く見られた!という方も。

効果の持続性が半永久的

余分な脂肪を切除して無くしてしまうので、効果は半永久的です。
その分、施術料金は高額ですがコストパフォーマンスはかなり良いと言えるでしょう。

眉下切開法のメリット

上記特性でも言いましたが、やはり「周囲にバレにくい」は最たるメリットかと。
切開した傷あとがまゆ毛に隠れるので、周りにバレずに施術を受けることが出来ます。
「まゆ毛が薄いんだけど・・・。」という方も安心してください!
まゆ毛がほとんどない、全くないという方も施術を行って、良い結果を出しています。
ですが、施術直後の約1~3か月はやはり目立ちますので、アイブロウなどでまゆ毛を描いてごまかしましょう。
まゆ毛に自信がなく、施術をためらっていた方も安心して施術を受けて下さいね。

眉下切開法のデメリット

比較的トラブルやリスクが少ない施術と言われる眉下切開法ですが、やはり失敗、ということもあります。
これは眉下切開法だけではありませんが、施術を受ける以上、「失敗」というリスクがあることを承知の上、臨んでください。
例としては、脂肪を切除し過ぎて、見た目に左右差が出来てしまったり、縫合が雑で表面がデコボコになってしまった。というケースがあります。
これらはすべて医師側の技術不足によるミスです。
このようなことを回避するためにも、しっかりとした技術を持つ医師を選びましょう。
また、もしもの時のためにアフターケアサービスを備えているクリニックを選ぶのも賢明です。
自分の顔にメスを入れるわけですから、焦らず、慎重になってくださいね。

まとめ

・「眉下切開法」は眉下ギリギリを切開し、余分な脂肪を切除してたるみを解消する施術法
・ダウンタイムは1週間ほど
・施術料金はだいたい30万~40万円
・眉下切開法の特性は、傷あとが目立ちにくい
・メリットは腫れや傷あとが目立ちにくく、周囲にバレない
・デメリットは、この施術法に限らず美容整形には失敗のリスクがある